泰雲寺縁起

9世紀に開山

泰雲寺は、地蔵尊をおまつりする曹洞宗の寺院です。
由緒は今からおよそ1200年前、往古弘仁年間(810年~823年)だと言い伝えられています。弘法大師にゆかりある法孫超法師という方が、諸国行脚のすえ、当地にすずを納めました。その後、法孫超法師は卯年(823年)に身罷かりましたが、その生きたあかしである墓碑は現在も当地に現存しております。

お地蔵さまについて

さて、泰雲寺がおまつりしている地蔵菩薩ですが、お釈迦様が入滅し、弥勒菩薩降臨までの間、衆生を救うといわれている菩薩です。いわゆるお地蔵さまです。菩薩でありながら、僧侶のようなお姿をされており、右手に錫杖、左手に宝珠を持っています。
とくに子どもを守ってくださるお優しい仏さまです。